西武鉄道やプリンスホテルを傘下に持つ西武ホールディングス(HD)は15日、東京証券取引所に株式を上場する申請をした。
 早ければ4月中にも東証1部に上場する見通しだ。前身の西武鉄道の株は2004年12月に有価証券報告書の虚偽記載で上場が廃止された。投資家は約10年ぶりに市場で西武HD株を売買できるようになる。
 市場関係者によると、西武HDの業績予想や、同業他社の株価などから、上場時の時価総額は4000億〜6000億円規模になるとみられる。13年7月のサントリー食品インターナショナル(9640億円)や12年9月の日本航空(6873億円)に次ぐ大型上場となる見込み。
 西武HDは当初、12年度中の再上場を目指していたが、筆頭株主で米系投資ファンドのサーベラス・グループと上場時の株価の算定や経営方針を巡り、意見が対立したため、先送りした。その後、安倍政権の経済政策「アベノミクス」効果で株式市場が回復し、サーベラスが保有株を売却して利益を得やすくなったため、両社は再上場で折り合ったとみられる。西武HDは「上場準備に関わる具体的な内容についてはコメントできない。上場時期は未定」(広報部)としている。
(2014年1月15日19時46分
読売新聞)

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