衆院選挙制度改革を巡り、民主党の岡田克也・前副総理(党政治改革推進本部長)は5日、松江市内のホテルで党島根県連役員に対し、「小選挙区定数の30減、比例定数の50減」などとする民主党案を説明した。
 民主党案では、都道府県にあらかじめ1議席ずつ割り振る「1人別枠方式」の廃止を掲げており、現在二つずつある島根、鳥取両県の小選挙区は一つずつに減らされる。岡田氏は「ぜひ理解を」と求め、両県の声を政府に確実に届ける仕組みを作ると伝えた。
 終了後、岡田氏は取材に対し、各地の「1票の格差」訴訟の判決で1人別枠方式が問題視されたにもかかわらず、政府が1人別枠を事実上残したうえで「0増5減」を実現する区割り法案を国会に出すことを「前代未聞」と批判した。
 県連の和田章一郎代表は県内の小選挙区が一つになる民主党案について「率直に言って大変だが、現憲法の下では致し方ない」と述べた。(矢沢慎一)
(2013年4月6日15時20分
読売新聞)

関連ニュース


メタボの人、医療費が平均で年9万円高に


ブルーインパルス、視界不良で飛行訓練中止に


北ミサイル、破壊措置命令へ…予告なし発射想定

SOHO関係の求人サイト

広告