プロボクシング日本Sバンタム級王者の大竹秀典(31)=金子=が10日、過酷な初防衛戦に挑む。
相手は同級1位で、元暫定王者の瀬藤幹人(33)=協栄。
タイトル獲得が王座決定戦によるものだったため、初防衛戦がいきなりの指名試合。
パワーアップしたパンチ力で王座を死守する。
大竹にとって試練の初防衛戦といってもいいだろう。
対戦する瀬藤は同級1位で、昨年11月に暫定王者となったが、わずか3カ月で陥落し、返り咲きに強い闘志を燃やしている。
09年以降10連勝(6KO)で一気に頂点に立った31歳の大竹は「最強の挑戦者を倒して、防衛することしか考えていない」と冷静だ。
8月の王座獲得後、猛者がひしめく同階級に君臨するため、体重移動など基礎的な技術を見つめ直した。
その結果、これまで以上にパンチを打つ際の動きがスムーズになり、「パンチ力がアップした。
試合でも展開でダメージを与えれば、(KOへの)流れができる」と自信をみなぎらせる。
正規王者と元暫定王者はともに好戦的なタイプで、派手な打撃戦が展開されることが必至の好カード。
新旧王者の意地がぶつかり合う。
(伊藤隆)

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