学部新入生の秋入学全面移行を打ち出している東京大学(浜田純一学長)が、現行の春入学を維持したまま、正規の授業を秋から始める学期スケジュールの導入を検討していることが23日、わかった。
 秋入学移行を巡る学内の反対論に配慮した案で、秋までの半年近くは新入生向けの導入教育を行うという。卒業時期は従来通りの3月となる。学内の合意が得られれば、2014年度新入生からの実施をめざすとしている。
 新たな案は、東大が今年4月に設置した、副学長や教員らでつくる秋入学構想の検討会議が9月末にまとめ、各学部・大学院の教授会に「中間取りまとめ」として示した。意見を集約した上で、今年度中に浜田学長に報告する予定。最終判断は浜田学長が下す。
 同案では、入学後の4〜5月は「フレッシュプログラム」を実施。受験勉強から離れて、大学で何を学ぶかを考えさせる。夏休みは6〜8月とし、海外の著名な研究者や学生を招いた夏季講座「サマープログラム」を開く。希望者は4月から8月末まで、ボランティアや短期留学などをする「ギャップターム(空白期間)」も選択できる。
 授業開始は9月。9〜12月、1月中旬〜5月を学期単位とする。最終年次の最後の学期は3月で終わる。授業期間の減少を補うため、週ごとの授業時間数を増やすことも検討されている。
(2012年10月24日09時57分
読売新聞)

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