ロシアのメドベージェフ首相は2日、極東のウラジオストクに入り、9月に同市内で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)の会場などを視察した。関係者によると、早ければ3日にも北方領土の択捉島を訪れる計画があり、実現すれば日ロ関係の冷え込みは避けられない。
 首相には、イシャエフ極東発展相ら閣僚10人が同行。APEC会場で開かれた極東・東シベリアの社会経済発展に関する会議は全国に生中継されるなど、政府の「極東重視」の姿勢が鮮明になっている。
 首相はこの日、APEC会場になるルースキー島とウラジオストク市内を結ぶ大橋の開通式典に出席し、「建築の傑作。まさにウラジオストクのシンボルだ」と絶賛した。その後開かれた会議には、極東や東シベリアのすべての自治体首長らが参加し、極東の交通インフラの発展について議論した。首相は「閣僚たちがモスクワの執務室ではなく、極東に来て現状を把握することが大切だ。今後も閣僚たちは極東各地に来る」と話した。

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