映画館の音響システムで、観客の周囲を包み込むような臨場感ある音場再生技術(サラウンド)の開発・提供で知られるドルビーラボラトリーズ社(本社・米サンフランシスコ)は4月24日、次世代の音響システム「ドルビー・アトモス」を開発したと発表した。
自分が映画の物語の中にいるような、かつてない臨場感が楽しめるという。
米で6月22日公開のピクサー製作ディズニー配給のアニメ映画「ブレイブ」で初披露される。
米ラスベガスで(4月)23日から4日間の日程で開催中の映画関連見本市「シネマコン」で概要が明かされた。
ドルビージャパンの説明によると、現在の映画館のサラウンドでは音が平面に移動するが、この新システムでは64個のスピーカーを使用することで音が立体的に移動するといい「例えば、竜巻がうなりをあげながら上下に移動したり、飛行機が自分の右斜め後方から上空へ飛び立つような音響効果が可能になった」という。
また、天井の真上に設置したスピーカーの効果で「雨が降る場面では、自分の頭上から雨が降っているように感じられ、映画の場面の中に入り込める」と力説した。
実際、ドルビー社の本社で行われた新システムの実演に参加した米紙ニューヨーク・タイムズの記者は「雨の場面では傘が要ると思った」との驚きの感想を報じた。

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