まさに名手の一瞬の好判断が勝利をたぐり寄せた。
最終コーナー。
各馬は前日の雨により荒れたコース内側を避けて外めに進路を取った。
ただ1頭、内側を突いて先頭に抜け出したのが、ゴールドシップだった。
「道悪がへたな馬じゃないので、内に入れた方がいいと途中で判断を切り替えた」と内田騎手。
その狙いが見事にはまり、前が開いた馬場を34秒6と最速の末脚で駆け抜け、2着に0秒4差をつける快勝だった。
前走から中62日での勝利は、1990年のハクタイセイ以来。
予定通りではあったが、間隔の開きは懸念されていた。
それだけに「レースを使ったことを想定してメンテナンスしたが、うまくいった」と須貝調教師は安堵(あんど)の表情を浮かべていた。
昨年5月に落馬で頸椎(けいつい)を骨折し、8カ月の休養を余儀なくされた内田。
「(復帰して)こんなに早くGIを取れるなんて」と感慨深げ。
20人目の牡馬クラシック3冠の優勝騎手となった。
名手はダービー(5月27日、東京)について「いくらでも折り合いはつくし、東京コースの方が合っている」。
血統が同じ昨年3冠馬オルフェーヴルの再来となるか。
(松本恵司)

関連ニュース

「内田騎手、内側を突いたゴールドシップ 皐月賞」:イザ!
「ビッグダディ「喧嘩は世間のニーズ、視聴率のため」と発言」:イザ!
「ジェンティルドンナが優勝 桜花賞」:イザ!

ラルフローレン 子供服 激安

広告