東京電力福島第一原発の事故で大部分が警戒区域になっている福島県楢葉町の町長選が15日投開票され、無所属新顔で元町議会議長の松本幸英氏(51)が、無所属新顔で元町議の結城政重氏(65)を破り、初当選した。政府が町に設置を提案している中間貯蔵施設については、両氏とも反対の意向を示していた。
 除染で出る土壌などを保管する中間貯蔵施設について「町外からも搬入される現在の政府案では反対」としていた松本氏が当選したことで、政府は提案の修正を迫られる可能性がある。
 一方の結城氏は「町民の健康に影響し、町再生の妨げになる」と町内の設置に強く反対していた。
 政府は、楢葉町のほか、福島県双葉町と大熊町に中間貯蔵施設の設置を提案。楢葉町の衛生センターなど双葉郡内の2カ所で汚染がれきを焼却する案も示している。

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