地価下落 円高影響
 内閣府が25日発表した2010年度の国民経済計算確報によると、国民全体が保有する土地や建物などの資産から負債を差し引いた「国富」(国全体の富=正味資産)は、10年末で前年比1・2%減の3036兆2000億円となり、3年連続で減少した。
 土地の資産額や対外純資産が減少したことが要因だ。
 土地の資産額は地価の下落で1・8%減の1204兆9000億円となり、ピークだったバブル期の1990年末(2477兆4000億円)の半分以下に落ち込んだ。
 対外純資産は、為替相場が円高に振れ、外貨で保有する資産の円換算額が縮小したことから、5・5%減の251兆5000億円となった。
 また、家計が現金や預金、株式などで保有する金融資産は1507兆円で、0・4%増えた。家計の資産から負債を差し引いた正味資産は2227兆円で、0・1%減少した。
(2012年1月26日
読売新聞)

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